ピアスホールの作り方
ピアス。
昔からの憧れなんです。
イアリングが好きでよくつけるのですが、自分は友人にプレゼントしてもらったお気に入りのイアリングに限ってなくすという呪いにかかっており、なんと頂き物はすべて片方のみ、という非常に残念な状況になってしまいました。
謝りながらその話をすると優しい友人たちは「じゃあまたプレゼントするよ!」とさらっと言ってくれるのですが、お気に入りをなくしてしまうこともそれがプレゼントなこともとにかく残念で仕方なくて。
道を歩いているときに落としてしまい、その場のメンバー全員で探してもらったこともありました。
更にイアリングは段々頭痛がしてくるので1日つけ続けることも難しくてそれもどうかなと考えていたところにこのコロナ禍。
ステイホームで気が滅入ることも増えてしまったので心機一転ピアスホールを作ろう!と決意し気が変わらないうちに病院を予約、バチンとあけた年末でした。
それから約4か月。
結構なビビりなので自分なりにあれこれ調べてこれならば、と思いあけたのですが、意外とイメージと違うことがあるのでサックリまとめたいと思います。
1,デメリット:意外と安定しない
いやそんなのあちこちに書いてあるやーーん!!思われると思うのですが、忘れたころになんだか耳が熱い気がする?おやおや??なことが4か月過ぎてもあります。
ホールの安定は非常に個人差があるようでネットを見ると2か月~1年以上とだいぶ幅広く、あけている友人に聞くと10年経ってもなんか安定しないな~と感じることもあるよと言われ驚愕…!
はい。あける時は痛みとか術後とか比較的近々のことばかり調べていたんですね。始めることより継続が難しい。ピアスもこの世の真理と同じであった・・・
2,デメリット:簡単に装着できない
これも個人差が大いにあると思います。
一応手芸などもたしなんでいるのですがお世辞にも手先が器用とは言えない自分には「まっすぐに」「ピアスを」「通す」ことがあまりに難しい・・・
イメージでは針の穴に糸を通すくらいすんなりできると思っていたんですね。
もちろん慣れが一番のようで、あけて3年以上経過している友人たちはみな鏡も見ずにススっと難なくつけるので魔法使いか・・・思っています。人間にはまだ難しい。
片耳平均10~15分かかります。しかも途中でミスって血がでたり穴以外のところに刺してしまったような感覚があって『これはまた軟膏のお世話になるかな…!』な気持ちと隣合わせ。
耳たぶって見た目では爪の先くらいのほそ~い印象なのに、なぜピアスを刺そうとするとトンネルのように長く感じるのだろう…。
っとピアス難しい話ばかりしてしまいましたが、もちろん「ならばふさごう!」とならない理由もあります。
3,メリット:頭痛がしない
感激しました。
友人のちょっとしたお祝いの際につけたいピアスを見つけてしまい。
少し大きめモチーフなのでイアリングならばよくて落ちる、普通に頭痛コース確定なのですが1日平和につけることができたんです…!!
好きなものを健康的に(?)身につけていられることは本当に嬉しいことだと耳元でゆらゆらと感じる重さに心が躍るようでした♬♪
4,メリット:憧れを実行できた喜び
精神論かいー!ですが、ホント何年、何十年と憧れていたんです。
それで終わりにするのではく、きちんと実行できたことに大きな満足感があります。
今後やはり維持が難しいかな、という判断になりホールを埋めることになる日が来たとしても、憧れてただ考え続けるよりはずっとよかったなと炎症した状況でも思えました笑
色々語ってしまいましたが、今のところ軟膏をぬればなんとかなるレベルまでしか悪化していません。
このまま装着にあまりに時間がかかることが続くとちょっと今はその時ではなかったのかもしれない、と思う日がくるかもしれませんがもうしばらくはこのままホールの成長を見守りつつ時折ピアスを楽しんでいこうと思います。
目指せ!NO鏡装着!!